FIA パワーユニットルール変更承認 ホンダ トークン使用する? #f1gp

F1:エンジンペナルティの変更とホンダへの追加パワーユニットを承認

F1オーストリアGPでは、総勢20台のグリッドで、マクラーレン・ホンダのドライバーが25グリッド降格ペナルティを科せられた。 フェルナンド・アロンソは1周目でリタイアしたため実行されることがなかったが、ジェンソン・バトンは、レース中に未消化分に対してペナルティをドライブスルーペナルティを科せられた。世界モータースポーツ評議会は、そのような場合にドライバーが科せられる最大のペナティは、最後尾グリッドへの降格とすることを決定した。また、新規参入メーカーには、1基の追加パワーユニットを与えるという案も承認された。この決定は今季も適用され、今年マクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダには、既存メーカーよりも1基多い、5基のパワーユニットの使用が認められることになった。このスポーティングレギュレーションの変更は、7月26日に開催される次戦ハンガリーGPより実施される。

事実上、ホンダとルノーの救済策になりますかね。(・・?
ホンダにとってはコレでも不十分だと思うけど・・・
何にしても良い方向にルールが変更されて良かったです。(^^)

ホンダはこの承認を待ってトークンを使った新パワーユニットを投入すると噂されています

ホンダの新井康久は「信頼性は常に追究していますが、現在のプライオリティーはパフォーマンスです」と Marca にコメント。それを実現するために、マクラーレン・ホンダは10日(金)にメキシコで開かれる世界モータースポーツ評議会の行方を見守っている。この中でFIAは、新規参入者に追加パワーユニットの使用を認めるというストラテジーグループの提案を審議することになっている。承認されれば、ホンダはペナルティーなしで5基目のパワーユニットを使うことが可能となる。それが実現すれば、今月末のハンガリーGPでトークンを使った大幅アップデートが行われるかもしれないという。

ヨーロッパラウンドの内にパワーユニットのアップデートをしておきたいですからね。
ペナルティ無しで投入したパワーユニットがスグに壊れてしまったら洒落にならないのでホンダとしても慎重に行きたい所でしょうけど・・・幸か不幸かF1ドイツGPがキャンセルされてしまったお陰で次のハンガリーGPまではまだ2週間の時間があるんですよね。
当然承認される前からパワーユニットの改良は研究していたでしょうし・・・すでに次のバージョンはエンジンベンチで回されているかも知れません。

このルール変更がホンダ巻き返しの起点になると良いですね。(^^)

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