3年後位にはSD1MarkⅡとか出るのかな?

SD1Merrill

毎度のデジカメInfoさん情報です。

SIGMAの今後の展望について語られています。
前半の「一眼レフとミラーレスシステムの両方をサポートするつもりだ」ってのはレンズについての話でしょうね。
SIGMAの主力事業は他社カメラ用の交換レンズですし。
「シグマはペンタックスQのようなミラーレス機からは離れ、ソニーやマイクロフォーサーズのようなカメラに向かうと説明している。」と書かれているのでマイクロフォーサーズまでは対応するけど、それより小さい画像センサ用のカメラ用の交換レンズは作らないよんって事でしょうね。
具体的にはPENTAXQが挙げられていますが、Nikon1も含まれるでしょうね。
FUJIFILMのXマウントやEOS_MのEF-Mマウントについては仕様が公開されたら検討を始めるって感じかな?

後半の「シグマを愛用している顧客に引き続き満足してもらうために、更なる一眼レフの発売を計画していると述べている。」ってのはSIGMAユーザの私に取っては嬉しい発言ですね。
いずれは35mmフルサイズのFoveonX3センサーのカメラを使いたいと思っているので。
とは言えそれは5年〜10年は先の話になるでしょうね。

SD1Merrillを使っていて一番感じるのは画像処理エンジンの力不足ですよね。
データI/Oが遅いように感じる原因の一部は画像処理エンジンの処理能力不足もあるんだと思うんですよね。
画像処理エンジン2個載せってのも明らかにコストの面でマイナスだし。

TRUEⅡっていつから使っているエンジンか知らないんですけど、結構前から使っているんでしょう?
ムーアの法則が支配する半導体業界では化石みたいなチップですよね。
たぶんFoveon社では次世代の画像処理エンジンの開発にすでに着手していると思うんですよね。
1チップでTRUEⅡ2個を圧倒的に凌駕する高性能な画像処理エンジンTRUEⅢ。
SIGMAの企業体力を考えたらそれを使って処理速度の高速化やjpeg出力の高度化、ひょっとしたら動画にも対応してコストも安くなったSD1MarkⅡが出るのが3年後位じゃないかな?
んで、TRUEⅢを使ったDPシリーズを出して開発コストを回収して・・・
Foveon社は35mmフルサイズのFoveonX3ダイレクトイメージセンサーの開発に着手して・・・
35mmフルサイズとなるとミラーやプリズムなんかも再設計、当然ボディも再設計だから・・・3〜5年位必要として・・・
まあ・・・35mmフルサイズのSD1MarkⅢが出るのは2018年〜2020年位かなぁ?
貯金する時間は十分ありそうだな。(^_^;)

SD1MarkⅢが出せたらSD1MarkⅡをSD3って名前で出してSIGMAも一人前のカメラメーカの仲間入りですかね?

 

上の予想通りだとすると私はたぶんSD1MarkⅡは買わないので、貯金に励んで次はSD1MarkⅢですね。
SD1Merrillを使い込むぞぉ!!

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