F1のテレビ放送を楽しむために最低限知っておいた方が良いと思う用語を示してみたいと思います。
足りない用語、余計な用語も混ざっていると思いますがご容赦ください。
は
バーニー・エクレストン
F1のテレビ放送権を管理する団体CVCの代表。
F1の影の支配者。
バーンアウト
リアタイヤをわざと空転させる事で摩擦でリアタイヤを温めるテクニック。
フォーメーションラップやペースカーランの時に用いる。
ハイダウンフォース
ダウンフォースが強い状態の事。
コーナリング性能重視にセッティングされている時に「ハイダウンフォースセッティングだから」等と用いる。
パストール・マルドナド
ウィリアムズのレースドライバー。
優勝一回。
ベネズエラ政府から支援されているペイドライバー。
速いがクラッシュも多い。
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズのレースドライバー
2013年のルーキー
ひ
ピット
メカニックがレース期間中に作業する作業場。
プラクティス中にセッティングを行ったり、レース中にタイヤ交換をする。
ピットレーン
ピットとコースを繋ぐ道路。
速度制限があり違反するとペナルティとなる。
ピットレーンリミッター
ピットレーンでスピード違反しないようにF1マシンに備わっている速度制限装置。
ふ
フェラーリ
老舗F1チーム。
エンジンも自チームで製造する強豪チーム。
ちなみにフェラーリはF1が本業でスポーツカーの製造・販売が副業である。
フェリペ・マッサ
フェラーリレースドライバー。
フェルナンド・アロンソ
フェラーリレースドライバー。
ワールドチャンピオン獲得回数2回。
フォース・インディア
インド人の大富豪ビジャイ・マリヤが運営するF1チーム。
一応「インド初のF1チーム」となっているが母体はイギリス人のエディ・ジョーダンが作ったジョーダン・グランプリF1チーム。
フォーメーションラップ
スタート直前にゆっくり一周する事。
観客にマシンをお披露目する意味とスタート前にマシンを最終チェックする意味がある。
ここで上手くウェービングやバーンアウトしてタイヤを少しでも適正な温度に近づける事がスタートを制する鍵となる。
フリープラクティス
練習走行です。
レース開催週の金曜日の午前と午後、土曜日の午前、計3回練習走行の機会が設けられています。
F1マシンは走らせるだけでも巨額の予算が必要なため貧乏チームが著しく不利にならないようにテスト走行が制限されています。
よってマシン開発やセッティングのための重要な機会となります。
フューエル・エフェクト
燃料の重さがマシンの速さに与える影響の事。
F1マシンは500kgちょっとと軽量に作られています。
一方燃料は満タンにすると約100kgの重さになると言われています。
少ししか入れていない状態と満タンの状態ではドッチが速いか自明でしょう。
また燃料は走行するに従って消費されて減って行きますので決勝では燃料の消費による重量バランスの変換も厄介です。
へ
ヘイキ・コバライネン
ケータハムF1チームのリザーブ兼テストドライバー
ヘルムート・マルコ
レッドブルのアドバイザー
元レーシングドライバーだったらしい。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
フェラーリチームのリザーブ兼テストドライバー。
全日本F3000選手権出身のドライバーである。
ほ
ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアレースドライバー。
ホンダ
日本の自動車メーカ。
2015年よりマクラーレンへのワークスエンジン供給という形でF1に復帰する事を発表した。
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