この処分って言論の自由に抵触しない?「<復興庁>幹部ツイッター暴言」

Twitter

復興庁で福島県の被災者支援を担当する幹部職員が個人のツイッター上で「国家公務員」を名乗り、課題の先送りにより「懸案が一つ解決」と言ったり、職務上関係する国会議員や市民団体を中傷したりするツイートを繰り返していたことが分かった。政府の復興への取り組み姿勢を疑われかねないとして、同庁はこの職員から事情を聴いており、近く処分する方針。

これってマスメディアはどうあるべきかって問題だと思います

Twitterとかブログとか・・・私はマスメディアの一種だと思っています。

マスメディアって言うと・・・たぶんそれが誕生した時から解決していない問題だと思うんだけど・・・「言論の自由」ってのは日本国憲法で定められている権利な訳で・・・一方相手がわかる表現法違法で一方的に非難するのも問題な訳で・・・これって一個人を処分すれば解決する問題では無いと思うんですよね。

これが週刊誌だったら「謝罪文を乗せる。」とか「いや載せない。」とかって争いになるんでしょうけど・・・個人だったら一方的に処分されちゃうの?

復興庁としての立場

東京電力福島第1原発事故で約15万人が避難する福島県の支援を担当。超党派の議員立法で昨年6月に成立した「子ども・被災者生活支援法」に基づき、具体的な支援策を定める基本方針のとりまとめに当たっている。

って事は相当ストレスの貯まる・・・できればやりたくない・・・仕事に取り組んでいた訳で・・・Twitterで暴言を吐くぐらいでよく続けられたなって私なら思ってしまいます。

できれば左遷という形でストレスの少ない職場に移動されてあげる等・・・復興庁として責任を取りつつ当事者個人のコレまでの尽力にも考慮した処分を示して欲しいと個人的には思う。
公務員だから一般の人とは扱いが違うのかも知れないけど・・・一個人の責任にするんじゃなくて復興庁として責任をとって欲しいと思います。
トカゲの尻尾きりで終わらせて欲しくは無いよね。

One thought on “この処分って言論の自由に抵触しない?「<復興庁>幹部ツイッター暴言」

  1. ピンバック: ネットイナゴ・・・言い得て妙ですね。ネットイナゴの暴力性。気軽に「死ね」という人々

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