Zeissレンズにレンズ内手ブレ補正が乗るなんて世も末だな。

SONY E16-70mm F4 ZA OSS
歴史に残るZeissの名レンズ

E16-70mm F4 ZA OSS + α3000サンプル

E16-70mm F4 ZA OSS + α3000サンプル

「SONY E16-70mm F4 ZA OSS
Zeissレンズは光学性能を追求するためにレンズ内手ブレ補正のレンズは作らない(像の補正用のレンズを入れなければ作れないから)という神話は崩れるのだろうか?
SONYのZeissレンズはZeissじゃないって事にするのかもね。(^_^;)
欧米のブランドが自らのブランド価値を毀損するような事をするとも思えないし。

SPEC

  • 焦点距離16-70mm
  • F値=F4通し
  • T*コーティング
  • レンズ内手ブレ補正
  • 最短撮影距離 0.35m
  • 最大撮影倍率0.23倍
  • フィルター径55mm
  • 全長75mm、最大径66.6mm
  • 重さ308g
  • 価格は10万3,950円

OSSって事はレンズ内手ブレ補正って事ですよね

「VarioTessar E 4/16-70 ZA OSS」って書いてありますよね。(;´д`)トホホ…
Zeissレンズは画質を最優先するために像の補正用のレンズを入れなければならない光学式レンズ内手ブレ補正のレンズは絶対作らない作らせないってのが一つの神話みたいなもんだったと思うのですが・・・
正直ショックです。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
欧米のブランドが自らのブランド価値を毀損する事をするなんて・・・

Zeissは自社でもEマウントレンズを作っていますし・・・自社でAマウントレンズも作るって噂もありますし・・・「SONY-ZeissはZeissじゃない!!」って事にするのかも?

「SONY E16-70mm F4 ZA OSS」はSONYの設計でしょうし・・・SONYがOSSの搭載をゴリ押ししたんでしょうねぇ・・・
んで性能はZeissの要求基準に達していたので渋々ZeissブランドとT*コーティングの使用を許可したんじゃないかと・・・

Zeissはこれからは高級ブランドレンズメーカーに転進するつもりで「メーカーさんにブランドをお貸しているレンズは性能と使い勝手が高次元でバランスされた素晴らしいレンズですが、究極の性能を求めるならZeissの純正レンズを使ってください。」ってスタンスをジワジワと浸透させて行く作戦に切り替えたんじゃないかと・・・

SONYも目先に利益に走ったね。
このレンズはGレンズとして売っても売れたと思うけど・・・
これからはSONYが販売するZeissレンズは本物のZeissじゃないって事にジワジワなって行くんでしょう。

たぶんこれからのZeissは今までのブランド名貸しから互換レンズメーカーに転進するんでしょうね

たぶんこれからのZeissは以下の2つに業容を拡大するのでしょう。

いままでのブランド名貸し事業

一定基準を超えているレンズにはZeissブランドの使用とT*コーティングの使用を高額で許可するライセンスビジネス。
でも「Zeiss純正レンズじゃないですよ。」って既成事実をジワジワと浸透させて行く。

互換レンズメーカ

Zeissがコダワリ抜いたレンズを自社で設計・販売。
「究極を求めるならZeiss純正レンズを使ってください。」的な。

これからはCanonやNikon用にもZeiss自らが純正レンズを供給するようになるのかも知れないですね

コシナは販売からは手を引いてZeiss自らが設計と販売を手がけるようになるんですかね。
コシナは製造を担当みたいな。

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