なんだかんだで2019年もCP+に行ってきました。(=゚ω゚)ノ
初日には行けなくて、2日目になってしまったけどね。r(^^;)
個人的な所感を書いてみたいと思います。
今年もブースの配置で驚きました
2019年は・・・なんとPanasonicのブースが中央をゲットしてました。((((;゚Д゚)))))))
フルサイズミラーレスの発表をCP+にぶつけてきただけあって気合が入ってますね。
そして、その左右をCanonとNikonが挟んでいました。
全体的に去年より勢いがあるような?(・・?)
Canonはミラーレスに本気
「EOS RP」ハンズオンコーナーが大盛況で、私は触れませんでした。(^_^;A
40分並ぶのはちょっと。r(^^;)
コレは良いカメラだと思います。
何が良いって・・・値段です。(=゚ω゚)ノ
α7Ⅱの中古が8万円代で買えるご時世に、「EOS R」や「NikonZ」の値段で勝負できるのか?
正直疑問だったのですが、このカメラなら少なくとも新品価格で競争力十分と思います。
ミラーレスにコミットするというCanonの決意表明ですよね。このカメラ。
同時に6本のレンズを発表し、大三元が揃うという事で、今年の後半くらいには十分検討候補に入るカメラシステムに成長しそうです。
想像していたより1年は早いな。(^_^;A
もちろんこのカメラは、いわゆるプロユーザが求めていたカメラでは無いとは思います。
しかしこのペースなら、一眼レフで言う所の「5D」に相当するクラスのカメラも1年以内に発売されそうに思います。
その頃には使えるカメラシステムに成長していそう。
α7RⅢを買い換える時には、マウント替えもありうるな。(^_^;A
NikonZも良いカメラですね
Nikonはカメラに触ってみる事ができました。(=゚ω゚)ノ
発売から少し経ったからねぇ。(=゚∇゚)ボー
初めていじってみたのですが・・・良いカメラですね。コレ。
一番驚いたのはオートフォーカスです。すごくスムーズに合焦します。
高級感高いです。コレ。
それとEVFですかね。高精細で一眼レフカメラのOVFに凄く近い使用感覚に仕上がっていると思います。
全体的にNikonの一眼レフユーザが違和感なく使えるように十分配慮して作ってあると思います。
私は、かつて使用していたNikonD800を思い出しました。r(^^;)
メモリスロットの件などが改善されるであろう次期型は、プロも含めたユーザが満足し、世間からの評価も高いカメラに仕上がるであろう事を感じさせます。
ただし、既存一眼レフユーザを意識し過ぎて、良くも悪くもミラーレスカメラらしさは少ないように思います。
コレなら一眼レフカメラを使い続けても良いように感じるのですが、どうなんだろう?(・・?)
TAMRONの新レンズが気になります
かなり太かったです。このレンズ。(^_^;A
一眼レフカメラ用のレンズ「TAMRON_35-150mmF2.8-4」
35mmから150mmって凄く使いやすいズーム域だと思います。コレ一本付けっ放しで、ほとんどの被写体はイケるのではなかろうか!!(≧∀≦)/
ポートレート用と言うからには写りにも自信があるのでしょうし、その太い外観からも光学性能の高さをうかがわせます。
TAMRONさんならリーズナブルな価格で販売してくれるのでしょうし・・・フルサイズ一眼レフの定番レンズになる予感がします!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
惜しむらくは「一眼レフカメラ用のレンズ」と言う事でしょうか。(ー’`ー ; )
CanonもNikonもミラーレスカメラに力を入れているご時世だからねぇ。(^_^;A
とはいえ、素晴らしいレンズである予感がしますし、一眼レフカメラユーザに受け入れられればミラーレス用も作られると思います。
TAMRONは昔から「痒い所に手が届くレンズ(高倍率ズームとか)を作るメーカ」でしたが、最近は光学性能と使い勝手を高レベルでバランスさせている印象ですね。
コスパ高い現像環境
マウスコンピュータさんのブースは数年前から見かけていたように思いますが、Macユーザの私は今までスルーしていました。(^_^;A
新しい「Mac Pro」が発売されたらMacを買い換えたいと思っている今日この頃の私。
「最新パソコンの性能を体感してみよう」と思い立ち、触らせてもらいました。
流石に性能が高いです。
Lightroomのスライダーを操作すると、かなりの追従度で画面が書き換わります。
私のiMacとは違う。(^_^;A
ストレージの性能も影響すると思うので、外付けディスクアレイ(HDD)にデータを置いて編集している私のiMacと、内蔵SSDに置いているであろうこのPCを比較するのは、適切ではないのかもしれませんが・・・体感できるくらい性能が高いって凄いよね。
コレでSPECはどれくらいかと見てみると、
- メインプロセッサはCorei9(動作周波数は確認し忘れました)
- グラフィックプロセッサはNVIDIA_RTX2080(Tiでは無い)
- メインメモリ32GB
結構なハイスペックだな。(;゚∀゚)
しかし値段を見ると約29万円。
コスパ高い!!((((;゚Д゚)))))))
私は写真以外にも色々な事に使っている関係上Macを辞めるつもりはないのですが・・・特にこだわりが無い方には有力な選択肢だと思います。
ってか、Macユーザでも心が揺らぐよ!!((((; ゚Д゚)))ガクブル
それと、Lightroomを操作できるこの展示方法が素晴らしいと思います。CP+に来場する人には刺さる展示方法ですよね。
他にも見どころは色々でしたが、コレくらいで
リコーのGRⅢとかOLYMPUSの縦グリ一体型のカメラとか・・・パナとか富士フィルムとか・・・いっぱいです。
CP+はここ数年停滞気味だと感じていましたが、今年はかつての勢いが戻ったように思います。
お財布の紐が緩むなぁ。(=゚∇゚)ボー