F1 2015 バルセロナテスト1回目 2日目 ホンダ予想通り #f1gp

ホンダ 「メルボルンに向けて準備ができないと考える理由はない」

バルセロナテスト初日には、旧バージョンのMGU-Kコンポーネントに問題が発生して午前中で走行を断念。2日目には新しいデザインのMGU-Kコンポーネントの準備はできていたが、他のコンポーネントの信頼性に懸念があったため搭載しなかったという。
だが、フェルナンド・アロンソは59周を走行してポテンシャルを感じさせるタイムを記録。さらに、土曜日までには新しいコンポーネントで走行する準備が整うとみられている。

マクラーレン的には50%の遅れらしいですけど。
走行距離が伸びれば熱関係のトラブルは出ると思っていました。
「こんなもんじゃないのん?」と言うのが正直な感想です。

タイム・周回数

順位 ドライバー コンストラクターズ マシン ベストタイム 周回
1 ダニエル・リチャルド レッドブル RB11 1分24秒547 143
2 キミ・ライコネン フェラーリ SF15-T 1分24秒584 90
3 フェリペ・マッサ ウィリアムズ FW37 1分24秒672 88
4 セルジオ・ペレス フォース・インディア VJM07 1分24秒702 121
5 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG W06 1分24秒923 89
6 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG W06 1分25秒556 66
7 フェルナンド・アロンソ マクラーレン MP4-30 1分25秒961 59
8 ジョリオン・パーマー ロータス E23 1分26秒280 77
9 マーカス・エリクソン ザウバー C34 1分27秒334 113
10 カルロス・サインツ トロ・ロッソ STR10 1分28秒945 100

ホンダパワーユニットのトラブルはシーズンが始まる前に見つかって良かった類のトラブルと思います

シーズン中でも安全関係のトラブルは改善する事が許されているので今回のトラブルはシーズン中でも対策できたのかも知れません。
しかしシーズン中だと以下に示すデメリットがあります。

  • そのレースでリタイアになる
  • シーズン中のパワーユニット使用基数には制限があるのでこのトラブルで1基失うのはイタイ

マクラーレン的には今の状態は50%の進捗遅れらしいですが・・・傍から見ていると「こんなもんじゃないのん?」と思います。
問題点を洗い出す為のテストですからね。

4 thoughts on “F1 2015 バルセロナテスト1回目 2日目 ホンダ予想通り #f1gp

    1. marbee 投稿作成者

      楽しみですね。(^^)

      ホンダももちろんですが、
      ・メルセデスパワーユニットを得たロータスは復活できるか?
      ・フェラーリのテストでの好調さは本物なのか?
      ・エイドリアン・ニューウェイとセバスチャン・ベッテルが去ったレッドブルは強さを保てるのか?
      等、見所いっぱいだと思います。

      ただF1が今の方向で進む限りBRIDGESTONEの復活は無いと思います。
      ・競争が無い
      ・わざと性能が悪くグリップダウンの激しい危険なタイヤを作る
      BRIDGESTONEのプライドが許さないでしょう。

      返信
  1. masakazoo

    攻めた設計なら壊れる可能性があるのは、まあ普通。順調って言えるんじゃないかな。でもまだ真夏は経験していない。タイトなパッケージに試練はまだ襲いかかるで、しかしなのだ。

    返信
    1. marbee 投稿作成者

      まあ・・・バルセロナは比較的温暖な気候ではありますし・・・ウィンターテストで致命的な問題点をすべて洗い出せるかが勝負ですね。
      真の実力はバーレーンやマレーシアを含むフライアウェイの序盤戦を見るまで何とも言えないです。(^_^;)

      ただ・・・メルセデスAMGからは三味線の音が聞こえる。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

      返信
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横 濱男 (@takoyaki2010) へ返信するコメントをキャンセル

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